スペック:PDF形式、『コンチェルト・ファータ~時を刻む幻奏歌のRPG』の表紙、イントロダクション、プレイヤーパート、ルールパート、シナリオパートを収録した体験版です。 ジャンル:TRPGの中でもナラティブ性(物語を創ること)を重視したゲームのルールブックです。
♪ようこそ、星降る島々の入口へ!
本書はテーブルトークロールプレイングゲームのルールブックの体験版です。 TRPGには『みんなで物語を創る』という側面があります。 そういったところに魅力を感じている人も多いと思います。 ですがTRPGは処理が多くて大変、と思ってしまう人もいるかもしれません。 そこで『コンチェルト・ファータ』では極力、処理を軽減しました。 これで『TRPGを使ってみんなで物語を創る』ことは、意外と簡単なことに気づくはずです。 誰かの発話に対して自分も発話する。そういったTRPGの醍醐味の一つを、たっぷりと味わえるゲームです!
♪奏でられる妖精の物語
コンチェルト・ファータは妖精の世界です。 概念が、自然が、物語が、植物が、動物が。 すべてが妖精なのです。 誰かは誰かと一緒に笑うことが好きです。 誰かは誰かのために怒ることができます。 誰かを想う、大切な気持ちがあります。 妖精はこの世界のすべてです。 けれど、たったひとつの存在です。 妖精は、イメージされるものです。 この世界をのぞきこんだり、あるいは一緒に物語を奏でたいと思ったなら。 あなたもまた、妖精なのです。
本書のルールについて
サンプル画像(ルール図解)にある通り、ルールは非常にシンプルです。 3つの場面で2つずつ判定を行い、合計6回の判定で、最終的な出目の合計がシナリオの求める数値を超えていればシナリオ自体の目標は達成されます。 判定で用いるのはPCの能力値ですが、これも6つのみで、数値の買う数だけサイコロを振れるというわかりやすさを追求しました。 とても感覚的にゲームを遊べるようにデザインしています。
やってみよう体験版
こちらは無料となっています。 収録されているのは、表紙(モノクロ版)、イントロダクション、プレイヤーパート、ルールパート、シナリオパートです。 1セッション分は遊べるはずです。 しかしTRPGにおいてプレイヤー・ルールと不可分なものがあります。 それが世界観です。 『コンチェルト・ファータ』は、世界観に最も力を入れて作りました。それゆえの、コアルール公開です。 また、表紙を飾るイラストを描いてくださった急性サブレ症候群さんによるフルカラーの裏表紙およびモノクロカットの入ったイントロダクションページも有料版にのみ収録しています。 楽しそう! と思ってくださったなら、有料版(https://kurage-toybox.booth.pm/items/811437)もチェックしてみてください。 よろしくお願い申し上げます。









